ブロック会議

令和7年度第1回北部ブロック会議を4月10日に松が丘公民館で開催しました。

これまでは主に海老ケ作公民館で開催していましたが、今年度は各公民館を持ち回りで行うこととし、第1回は松が丘公民館で開催しました。

今年度は1名の新メンバーが加わり、総勢18名となりました。当日は13名が集まり、本部会議での議事内容や各公民館の行事計画などの情報共有を図りました。

冒頭、佐藤公民館長にご挨拶いただき、松が丘公民館の現況や行事計画など貴重なお話を伺うことができました。

次回6月は坪井公民館、8月は三咲公民館、10月は北部公民館を予定しています。

左側机の前から3人目が佐藤館長

【活動報告】北部公民館のクリスマスコンサートに参加して

北部公民館 【クリスマスコンサート】(2024年12月21日開催)『一番星通信131号』掲載


 2024 年 12 月 21 日(土)、北部公民館恒例のクリスマスコンサートが盛況に開催されました。今年も多くの皆様にご来場いただき、心温まるひとときを過ごすことができました。
 今年のクリスマスコンサートには、ソプラノ歌手の富永麻弥子さんとピアニストの藤田弘子さんが出演。富永さんの心に染みわたるような歌声と藤田さんのピアノの生演奏は、70名の入場者を魅了し、会場は終始感動に包まれていました。特に、富永さんの歌声には、心温まる力強さがあり、観客一人ひとりがその美しい歌声に引き込まれていました。
 コンサートは二部構成で行われ、第一部は、「一度はオペラを聞いてみたい」という声から、オペラや歌劇から選曲され、初心者にも親しみやすい、「いつか聞いた曲」が演奏されました。曲の演奏前には、富永さんからそれぞれの曲にまつわるエピソードが紹介され、会場の全員がより深く音楽を楽しむことができました。
 第二部では、クリスマスソングが披露され、会場は温かなクリスマスの雰囲気に包まれました。終盤には、「きよしこの夜」や「ジングルベル」など、誰もが知っている名曲を全員で合唱し、今年のクリスマスをみんなで祝いました。
 入場時に配布されるプログラム、毎年、思わず「うわぁ~すごい!」と声が出るようなアイデアが取り入れられており、今年もより印象的でした。公民館職員さんの手による作成で、立体的な構図が取り入れられたデザインで構成され、二つに折りたたまれた B6 サイズのプログラムを開くと中央にクリスマスデザインのハートがせり出す仕掛けが施されており、「今年はどんなサプライズが?」と、プログラムを開くことが楽しみのひとつのです。
 今年も無事にクリスマスコンサートを終えることができましたが、コーディネーターは「協働」としてコンサートに参加し、会場運営の支援のみならず、MC や音響・照明・緞帳操作などの重要な役割を担当し、ご来場いただいた皆様から「心に残るひと時でした」などの声をいただき、参加したコーディネーター一同、大変嬉しく思っており、今後のコーディネーター活動においても、より多くの皆様に喜んでいただけるよう、心を込めて準備してまいります。
(※上記は AI で作成した文章を一部加筆・修正・削除したものです)

26 年度生 早苗 文夫

[講座参加レポート] 三咲公民館 中国文化セミナー


変面芸術の世界㏌三咲 ~変面文化講座&親子変面ステージ~ 

2025年2月22日開催

国際交流講座として中国の変面芸術が紹介されました。
講師は中国変面芸術センター代表であり変面俳優でもある王文強(おう ぶんきょう)氏。
第一部では変面の歴史文化の紹介、第二部では変面のステージが実演されました。


中国には348種類以上の地方劇が存在していて、「京劇」は北京の地方劇。変面は四川省の「川」をとって「川劇(せんげき)」と呼ばれています。


変面は珍獣と出くわしたときにその表情で珍獣を追い払うために生まれたそうです。
お面には色が施されていますが、中国では”赤”は忠誠心の強い人を表します。”白”は日本では潔白な人をイメージしますが、中国では陰険、悪い人を表すそうです。

色にも国によって違いがあることを学びました。また、面の図柄も青年や成人、或いは蛙など人間以外のものもあり、これらの色や図柄の面で踊りが展開されています。


第二部ではこうした変面の成り立ちを念頭に置いて、変面の色や表情に留意しながら生の演技を堪能しました。


面が変わるたびに会場から歓声と拍手が湧きあがり大興奮でした。
今回は日本最年少の変面師、6歳の息子の王武生(おう たける)君も出演して、親子でのステージを披露してくれました。武生君はこれまで1回の変面しかしたことはありませんでしたが、今日のステージのために練習に励み、なんと3回の変面を見せてくれました。拍手大喝采でした。

王さんは来日10年で現在は三咲に住んでおり、変面文化・芸術の価値低下に危機感を抱き、2023年に中国変面芸術センターを設立し、全国を飛び回っています。地元の皆さんに変面芸術を正しく知っていただきたいとの思いで演技を披露してくれました。


〇私は生の変面演技を観るのは初めてでしたが、幸運に恵まれたことに感謝する一方で、どうやっているのだろうかとあれこれ思いめぐらすものの、わかるはずもなく一生の疑問を持つはめになってしまいました。(ET)

〇第一部の講座の中で、顔が変わるだけでは無い他も観てほしいと言っていましたが、第二部が始まり足の驚く程の柔軟、演技1つ1つにも拍手。一瞬で変わる顔には驚きと拍手。 こんなに近くで見ても変面はどうなっているのか?解らない。 こんなに客席が盛り上がったのも 久しぶりでした。 (小僧)

【活動報告】三咲公民館 ウインターコンサート 「ロマンツァマンドリーノアンサンブル」

2025年2月1日(土)開催
定員120名を超える140名ほどの応募者がマンドリンとギターの奏でる華やかな調べに酔いしれました。
14の楽曲はいずれもマンドリンの魅力が伝わる素晴らしい演奏ばかりで、なかでも♪なごり雪♪の出だし部分は、空から雪が散ら散らと降ってくる情景を思いださせるのにぴったりのマンドリンの音色でした。

マンドリンには、「マンドラテノール(人間の声の音域にちかい中音)」や「マンドロンチェロ(やや低音)」などの種類があることも紹介していただきました。
最後は全員で♪見上げてごらん夜の星を♪を合唱して締めくくり、あっという間に時間が過ぎました。

【活動報告】松が丘公民館 第1回粋々講座(歴史講座)

2024年11月29日開催
テーマ:浮世絵で歴史散歩 ~船橋、房総そして江戸~ (講師:須藤元夫さん)
内容 :船橋の江戸時代の浮世絵作品をプロジェクターを使用しながら、拝見しました。
講座後半のお話では、日本の浮世絵が、海外の画家、ゴッホ、モネなど多くの画家に
影響を与えたということです。(ジャポニスム)
その作品を幾つか紹介します

*浮世絵とは、肉筆画と版画のことです
*この写真を含め、船橋市図書館HP「船橋市デジタルミュージアム」で閲覧可能です
実行委員  小林サトエ、山野辺恭子

【活動報告】 【小室こどもまつり】を実施して

小室公民館 【小室こどもまつり】(2024年10月5日開催)『一番星通信130号』掲載

今年度最初の事業者担当会議で、10月5日「小室こども祭り」で「工作の部屋」の協力依頼
がありました。検討したところ5名のコーディネーターで協力する事になり、それぞれの工作物を持ち寄り「万華鏡・ストローとんぼ・ステンドグラス」の3本立てで実行する事が決まり、具体化していくうちに、広い集会室を提供して下さる事になり、公民館も力を入れていることが分かり、私たちコーディネーターも張り合いとなりました。

『事前準備-早苗文夫』                 『参加者』
・牛乳パック160個収集:老人ホームに依頼       ・小学生-209名
(老人ホームでも万華鏡づくり始まる)          ・中学生―1名
・牛乳パックの先を尖らせる               ・幼児―24名
・ストローとんぼの羽の切り抜き
・万華鏡の下描き等々:試作を何度か持ち寄り検討

「工作の部屋」の他に、ペットボトルを利用した「ペットボトルボーリング」や「射的」に輪投げ」など手作りの遊びが一杯のお祭りでした。大いに盛り上がりました。

この行事を通して子ども達との交流ができ、地域の絆も深まり共に成長する喜びを共有できた行事だと思います。
30年度生 齋藤 敏子

【活動報告】講話「船橋の民話と手遊び」

坪井公民館  講話「船橋の民話と手遊び」(2024年9月13日開催)

坪井みのり学級 (高齢者学級)9月講座は、9月13日(金)10時から坪井公民館にて、講師の荒石かつえさん(船橋の民話を聞く会会長)による1時間半の「船橋の民話と手遊び」の講話がありましたので紹介します。


当日は30度を超す猛暑の中、開演前の9時半には10名ほどが来場し、10時には40名の参加がありました。この講話は昨年度にも大変好評とのことでした。


初めに両手を使った10分ほどの手遊びがあり、皆さん両手を振りながら肩の力が抜けてリラックスされているようでした。
その後「海の水はなぜしょっぱいのかしら(古くからの民話)」、「小さいのに大きいのを差しやがって(長い刀を差した小柄な侍の話)」、「水のいづみ」、「むすめのへ(おならのこと)」など6件ほどの江戸時代の民話の紹介があり、会場は参加者の笑い声で盛りあがりました。


振り返れば、これまで学校や会社の生活では民話に縁がありませんでしたが、70年ぶりに子供に帰ったようで皆様と一緒に笑い、 楽しい時間を過ごすことができました。

R5年度生 武中 裕一

【活動報告】「人生100年時代!くらしに役立つ睡眠と健康の知恵袋」を聴いて

八木が谷公民館「人生100年時代!くらしに役立つ睡眠と健康の知恵袋」を聴いて (2024年7月3日開催)

八木が谷公民館・八木が谷地区社会福祉協議会・八木が谷在宅介護支援センター共催の「健康 セミナー」年に9回開催のうち第2回目が7月3日八木が谷公民館にて開催されました。


今回の講座は、より良い睡眠をとるための知識を提供するものです。健康は、睡眠に密接に関連しています。質の高い睡眠をとることは、健康と生活の質に重要だと言われています。良質な睡眠のためには、規則正しい睡眠パターンをつくる、つまり毎日同じ時刻に寝て、同じ時刻に起きることで体内時計を整え、また、週末にもできるだけ同じスケジュールを保つことが必要です。


日中の活動においては、適度な運動、定期的な軽い運動が、睡眠の質を向上させます。例えば、ウォーキング、ストレッチ、ヨガなどが適しています。また、出来るだけ日中に自然光を浴びることで、体内時計が調整され、夜間の睡眠が促進されます。ただし、寝る前の運動は避ける必要があります。


快適な睡眠環境として、静かで暗い部屋、適切な温度と湿度、そして快適な寝具を使用することが大切です。しかし、睡眠の質を妨げることも有り得るので、就寝前にカフェインやアルコールは避けること、また、寝る前の1時間はリラックスして過ごし、パソコン、スマホなどの電子機器の使用を控えることが必要です。


まとめとして、この講演は、睡眠の質を向上させるための具体的な方法や、健康全般における睡眠の役割について理解を深めることを目的としたものでした。ただし、過去や他人と比べるものでなく、今の自分に最適な睡眠を見つけることが重要であると思います。

R1年度生 吉川 憲男

【活動報告】“小室地域ふれあいコンサート”に参加して

小室公民館 “小室地域ふれあいコンサート”に参加して

2024年2月18日に小室公民館において、「歌とピアノで贈る、愉しいおしゃべりコンサート」が、開催されました。このコンサートは、聴衆同士・アーティストとの間で音楽を共有し、コミュニケーションを高め、新たなつながりを育み音楽をより身近なものに感じる機会を提供しようとするものです。


当日の聴衆は、近隣の住民や音楽愛好家を中心に約100人の方が来場されました。開演時間2時間、出演者の原田 圭氏(声楽家、バリトン歌手)及び小松 紀子氏(ピアニスト)による素晴らしい声楽パフォーマンスが行われ、聴衆はその感動的な歌声・演奏に魅了されました。


歌唱曲は、 ・イタリア古典歌曲集より「陽はすでにガンジス川から」、・オペラ『フィガロの結婚』より、フィガロのアリア「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」他4曲


パフォーマンスの合間には、出演者と聴衆との間での対話を促すトークセッションが行われました。
出演者が音楽にまつわるエピソードや感想を語ることで、聴衆との距離が縮まり、より和やかな雰囲気に包まれました。また、聴衆同士も演奏についての感想や思い出を共有し、互いの興味や関心を共有する機会を得たと思います。


特筆すべき点としては、聴衆からのリクエストに応じて、出演者と聴衆が一緒に音楽に興じる機会が設けられたことです。これにより、聴衆同士の繋がりがより一層深まったと思いました。
リクエスト曲は、・ノクターン ・トルコ行進曲ジャズ ・千の風になって 他4曲イベント終了後のアンケートでは、多くの聴衆が「次回のコンサートも楽しみにしている」などと言った感想がありました。これは、音楽が人々をつなぎ、心を開かせる力を持っているからだと思いました。
今後も、このような音楽イベントを通じて、地域コミュニティの結束を強め、人々が互いにつながり、支え合う場を提供していきたいと思います。

R1年度生 吉川 憲男

小室ふれあいコンサート

【活動報告】北部ブロック生涯学習コーディネーターと公民館 事業担当者との打合せ(2024年5月16日)

2024年5月16日(木)14時~15時 北部公民館において、北部ブロックの生涯学習コーディネーターと公民館事業担当者(全8館)との打合せが開催されました。

当日は寿大学の開催日と重なった公民館もあり、生涯学習コーディネーターからは8名、公民館事業担当者は14名が出席しました。

北部ブロックでは今年度2名が新たにコー連協に入会され、初めての出席でした。

出席者全員の自己紹介のあと、各公民館ごとに分かれて事業計画などの情報交換を行いました。

新年度で異動されて来られた公民館事業担当者との顔合わせもできて有意義な打合せとなりました。カテゴリー活動記録