坪井公民館 講話「船橋の民話と手遊び」(2024年9月13日開催)
坪井みのり学級 (高齢者学級)9月講座は、9月13日(金)10時から坪井公民館にて、講師の荒石かつえさん(船橋の民話を聞く会会長)による1時間半の「船橋の民話と手遊び」の講話がありましたので紹介します。
当日は30度を超す猛暑の中、開演前の9時半には10名ほどが来場し、10時には40名の参加がありました。この講話は昨年度にも大変好評とのことでした。
初めに両手を使った10分ほどの手遊びがあり、皆さん両手を振りながら肩の力が抜けてリラックスされているようでした。
その後「海の水はなぜしょっぱいのかしら(古くからの民話)」、「小さいのに大きいのを差しやがって(長い刀を差した小柄な侍の話)」、「水のいづみ」、「むすめのへ(おならのこと)」など6件ほどの江戸時代の民話の紹介があり、会場は参加者の笑い声で盛りあがりました。
振り返れば、これまで学校や会社の生活では民話に縁がありませんでしたが、70年ぶりに子供に帰ったようで皆様と一緒に笑い、 楽しい時間を過ごすことができました。
R5年度生 武中 裕一