2024年11月29日開催
テーマ:浮世絵で歴史散歩 ~船橋、房総そして江戸~ (講師:須藤元夫さん)
内容 :船橋の江戸時代の浮世絵作品をプロジェクターを使用しながら、拝見しました。
講座後半のお話では、日本の浮世絵が、海外の画家、ゴッホ、モネなど多くの画家に
影響を与えたということです。(ジャポニスム)
その作品を幾つか紹介します
*浮世絵とは、肉筆画と版画のことです
*この写真を含め、船橋市図書館HP「船橋市デジタルミュージアム」で閲覧可能です
実行委員 小林サトエ、山野辺恭子
人生100年時代 学び続けよう
2024年11月29日開催
テーマ:浮世絵で歴史散歩 ~船橋、房総そして江戸~ (講師:須藤元夫さん)
内容 :船橋の江戸時代の浮世絵作品をプロジェクターを使用しながら、拝見しました。
講座後半のお話では、日本の浮世絵が、海外の画家、ゴッホ、モネなど多くの画家に
影響を与えたということです。(ジャポニスム)
その作品を幾つか紹介します
*浮世絵とは、肉筆画と版画のことです
*この写真を含め、船橋市図書館HP「船橋市デジタルミュージアム」で閲覧可能です
実行委員 小林サトエ、山野辺恭子
今年度最初の事業者担当会議で、10月5日「小室こども祭り」で「工作の部屋」の協力依頼
がありました。検討したところ5名のコーディネーターで協力する事になり、それぞれの工作物を持ち寄り「万華鏡・ストローとんぼ・ステンドグラス」の3本立てで実行する事が決まり、具体化していくうちに、広い集会室を提供して下さる事になり、公民館も力を入れていることが分かり、私たちコーディネーターも張り合いとなりました。
『事前準備-早苗文夫』 『参加者』
・牛乳パック160個収集:老人ホームに依頼 ・小学生-209名
(老人ホームでも万華鏡づくり始まる) ・中学生―1名
・牛乳パックの先を尖らせる ・幼児―24名
・ストローとんぼの羽の切り抜き
・万華鏡の下描き等々:試作を何度か持ち寄り検討
「工作の部屋」の他に、ペットボトルを利用した「ペットボトルボーリング」や「射的」に輪投げ」など手作りの遊びが一杯のお祭りでした。大いに盛り上がりました。
この行事を通して子ども達との交流ができ、地域の絆も深まり共に成長する喜びを共有できた行事だと思います。
30年度生 齋藤 敏子
坪井公民館 講話「船橋の民話と手遊び」(2024年9月13日開催)
坪井みのり学級 (高齢者学級)9月講座は、9月13日(金)10時から坪井公民館にて、講師の荒石かつえさん(船橋の民話を聞く会会長)による1時間半の「船橋の民話と手遊び」の講話がありましたので紹介します。
当日は30度を超す猛暑の中、開演前の9時半には10名ほどが来場し、10時には40名の参加がありました。この講話は昨年度にも大変好評とのことでした。
初めに両手を使った10分ほどの手遊びがあり、皆さん両手を振りながら肩の力が抜けてリラックスされているようでした。
その後「海の水はなぜしょっぱいのかしら(古くからの民話)」、「小さいのに大きいのを差しやがって(長い刀を差した小柄な侍の話)」、「水のいづみ」、「むすめのへ(おならのこと)」など6件ほどの江戸時代の民話の紹介があり、会場は参加者の笑い声で盛りあがりました。
振り返れば、これまで学校や会社の生活では民話に縁がありませんでしたが、70年ぶりに子供に帰ったようで皆様と一緒に笑い、 楽しい時間を過ごすことができました。
R5年度生 武中 裕一
八木が谷公民館「人生100年時代!くらしに役立つ睡眠と健康の知恵袋」を聴いて (2024年7月3日開催)
八木が谷公民館・八木が谷地区社会福祉協議会・八木が谷在宅介護支援センター共催の「健康 セミナー」年に9回開催のうち第2回目が7月3日八木が谷公民館にて開催されました。
今回の講座は、より良い睡眠をとるための知識を提供するものです。健康は、睡眠に密接に関連しています。質の高い睡眠をとることは、健康と生活の質に重要だと言われています。良質な睡眠のためには、規則正しい睡眠パターンをつくる、つまり毎日同じ時刻に寝て、同じ時刻に起きることで体内時計を整え、また、週末にもできるだけ同じスケジュールを保つことが必要です。
日中の活動においては、適度な運動、定期的な軽い運動が、睡眠の質を向上させます。例えば、ウォーキング、ストレッチ、ヨガなどが適しています。また、出来るだけ日中に自然光を浴びることで、体内時計が調整され、夜間の睡眠が促進されます。ただし、寝る前の運動は避ける必要があります。
快適な睡眠環境として、静かで暗い部屋、適切な温度と湿度、そして快適な寝具を使用することが大切です。しかし、睡眠の質を妨げることも有り得るので、就寝前にカフェインやアルコールは避けること、また、寝る前の1時間はリラックスして過ごし、パソコン、スマホなどの電子機器の使用を控えることが必要です。
まとめとして、この講演は、睡眠の質を向上させるための具体的な方法や、健康全般における睡眠の役割について理解を深めることを目的としたものでした。ただし、過去や他人と比べるものでなく、今の自分に最適な睡眠を見つけることが重要であると思います。
R1年度生 吉川 憲男
小室公民館 “小室地域ふれあいコンサート”に参加して
2024年2月18日に小室公民館において、「歌とピアノで贈る、愉しいおしゃべりコンサート」が、開催されました。このコンサートは、聴衆同士・アーティストとの間で音楽を共有し、コミュニケーションを高め、新たなつながりを育み音楽をより身近なものに感じる機会を提供しようとするものです。
当日の聴衆は、近隣の住民や音楽愛好家を中心に約100人の方が来場されました。開演時間2時間、出演者の原田 圭氏(声楽家、バリトン歌手)及び小松 紀子氏(ピアニスト)による素晴らしい声楽パフォーマンスが行われ、聴衆はその感動的な歌声・演奏に魅了されました。
歌唱曲は、 ・イタリア古典歌曲集より「陽はすでにガンジス川から」、・オペラ『フィガロの結婚』より、フィガロのアリア「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」他4曲
パフォーマンスの合間には、出演者と聴衆との間での対話を促すトークセッションが行われました。
出演者が音楽にまつわるエピソードや感想を語ることで、聴衆との距離が縮まり、より和やかな雰囲気に包まれました。また、聴衆同士も演奏についての感想や思い出を共有し、互いの興味や関心を共有する機会を得たと思います。
特筆すべき点としては、聴衆からのリクエストに応じて、出演者と聴衆が一緒に音楽に興じる機会が設けられたことです。これにより、聴衆同士の繋がりがより一層深まったと思いました。
リクエスト曲は、・ノクターン ・トルコ行進曲ジャズ ・千の風になって 他4曲イベント終了後のアンケートでは、多くの聴衆が「次回のコンサートも楽しみにしている」などと言った感想がありました。これは、音楽が人々をつなぎ、心を開かせる力を持っているからだと思いました。
今後も、このような音楽イベントを通じて、地域コミュニティの結束を強め、人々が互いにつながり、支え合う場を提供していきたいと思います。
R1年度生 吉川 憲男
三咲公民館主催の「新春!参道狛犬ものがたり~お参りがもっと楽しくなる狛犬講座~」が開催されました。(2024年1月13日、20日 全2回)
今回で3回目となるこの講座は、申込み当日で満席になるほど人気の講座です。
講師は参道狛犬ナビゲーターの山元環樹さんで、会社員の傍ら、狛犬を求めて全国を巡り歩
き、狛犬の魅力を発信し続けています。
狛犬の写真を図鑑化することをライフワークにされて、昨年末には2700体を突破!しかし、全国では8万社以上の神社があり、まだまだ道半ばのようです。
第1日目の1月13日は、狛犬の由来や歴史、全国各地の狛犬の型や特徴について豊富な写
真をもとに解説いただきました。
狛犬を作るのは彫師・石工ですが、全国の石工が競い合いながら互いに影響を及ぼし、その匠
の技を磨いていった話もとても興味深いものでした。
第2日目の1月20日は、船橋駅から日枝神社~道祖神社~厳島神社~船橋大神宮(意富比
神社)の狛犬に会いに行きました。
船橋で多くの狛犬を作った石工は「金子長十良(郎)」「金子勘次郎」「金子國松」の3人ですが、船橋大神宮では長十郎、勘次郎の狛犬を対で見られます。当日は特別な計らいにより、貴重な「江戸獅子山」(狛犬の型)も見ることができました。
さて、近所の神社ではどんな狛犬に出会えるでしょう!わくわく楽しみが膨らむ講座でした。